
株式会社QUBEは、自社ECサイト「Rabbit0 Store」で輸入・自社開発商品の販売を行っております。ビックカメラ、ヨドバシカメラ、パソコン工房等へも展開する海外ゲーミングデバイス製品の販売代理店事業、製品開発、BTOパソコン事業を担う企業です。
利用サービス:イベント効果測定
質問1
これまでの展示会出展やプロジェクトに課題はありましたか?
展示会担当:鈴木様
過去、多くのイベントを実施してきた中で、来場者が実際にどの程度自社商品に触れたか把握できておらず、効果指標がSNSやECサイトへの流入数しかなく、商品に対する具体的な反響を測れていませんでした。また、自社ブランドの認知拡大とファン獲得、SNSを活用した反響の拡散、ECサイトや取引先での販売数向上が課題となっておりました。

質問2
経路流入測定結果を見た感想を教えてください
展示会担当:鈴木様
東京ゲームショウにおける1日の来場者数に対して、自社ブースの効果測定結果から見る流入数は課題だと感じました。ガチャ企画で1時間150人、そのうちブース内に20~30人と製品へのアプローチが不足している。この結果を踏まえて、今後は来場者数を1日700人以上に増やしていきたいと思います。

質問3
展示物混雑状況測定結果を見た感想を教えてください
展示会担当:鈴木様
ブース外側展示の混雑は予想通りでしたが、内側展示は想定を下回り、混雑し過ぎて来場者様にとって居心地が悪かったと考えております。なお、Teevolution様のブースは比較的ゆったりしており、お客様満足度は高いと推測しています。

質問4
イベント効果測定で新しい発見や今後に活かせる要素はありましたか?
展示会担当:鈴木様
今回イベント効果測定を依頼して、人員配置、ブース設計、企画時間内容について改善点および検討事項が明確になりました。イベント効果測定によって流入数や混雑度が可視化され、改善すべき具体的ポイントが明確に把握できています。コスト面と来場者に対するアプローチの最大化を今後の重点課題と考えております。次回イベントでの運営改善に向けて現場設計や施策の見直しも検討します。
