Mnyy株式会社は、2024年4月に設立されたAIソリューション企業で、VOC.AIのAIチャットボット「AIエージェント」などを活用し、問い合わせ対応の自動化と工数削減を支援しています。カスタマーサポート現場出身のメンバーが中心となり、応対の遅延や多言語対応、繁忙期の問い合わせ急増といった課題に現場視点で向き合います。導入企業では、返金・製品交換といった対応の約70%をAIのみで自動応答。新商品情報も事前に学習させることで、発売初日から正確な対応が可能に。さらに、メール・チャット・LINEを含む全窓口で、24時間365日・多言語対応を実現しています。
利用サービス:イベント効果測定
質問1
これまで展示会に出展してきて課題はありましたか?
展示会担当:河野様
設立間もないため知名度がなく、手作り感のあるブース装飾では大手の華やかな出展に埋もれてしまうことが多く、集客には苦戦していました。また、限られたスタッフ数で対応していたため、来場者が重なる時間帯には声をかけきれず、商談機会を逃してしまうことも。もっと印象に残るブース演出や、来場者が気軽に質問できる仕組みがあれば、より多くの方に当社の価値を届けられたのではと感じています。
質問2
イベント効果測定サービスの導入経緯は?
展示会担当:河野様
VOC.AIのAIチャットボット「AIエージェント」を広めるため、オフラインマーケティングとして展示会出展に注力しています。感覚ではなく数値で効果を把握し、限られたリソースで最大の成果を得たいと考え、効果測定サービスを導入。今後は出展先やブース位置の選定にもデータを活用し、より効率的な営業活動につなげたいと考えています。
質問3
イベント効果測定で新しい発見や今後に活かせる要素はありましたか?
展示会担当:河野様
通路の左右からの来場者流入を数値で把握できたことで、視線誘導や装飾配置の改善に活かせると感じました。また、時間帯ごとのブース前の滞留状況も可視化でき、混雑する時間帯に合わせたスタッフ配置や、次回出展時のブースサイズ検討にも大きなヒントとなりました。